ニュース 社会 作成日:2021年7月15日_記事番号:T00097254
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は14日、社区型(地域コミュニティー)の社会福祉施設を再開するためのガイドライン(指針)、「衛生福利機構(社区型)因応COVID-19防疫管理指引」を発表した。従業員の新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種率が80%に達し、未接種または接種後14日未満の場合は3日以内の陰性証明を提示するなどの条件で、新型コロナ感染防止の態勢が整えばサービスを再開できる。15日付自由時報が報じた。
対象は、▽長期介護施設(デイサービス=通所介護、小規模多機能型)、▽宿泊施設が付属したデイサービス施設、▽心身障害者向けデイサービス施設(社区での作業施設やデイサービス施設を含む)、▽精神リハビリテーション施設(デイサービス型)・早期療育施設──。
衛生福利部(衛福部)は、台湾全土における社区型福祉施設の従業員のワクチン接種率は94%に達したと指摘した。
一方、台北市政府は今月6日より保育施設の従業員に対するワクチン接種を実施し、接種率が95%に達したことを受け、来週にも保育施設を再開するもようだ。
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