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クロームブック出荷減、部品メーカーに値下げ要請/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年7月16日_記事番号:T00097263

クロームブック出荷減、部品メーカーに値下げ要請/台湾

 16日付電子時報によると、グーグルのOS(基本ソフト)「クロームOS」搭載ノートパソコン「クロームブック」のODM(相手先ブランドによる設計・生産)メーカーがこのほど、顧客からの発注削減と値下げ要求を受け、機構部品のサプライヤーに調達価格の1割引き下げを求めたようだ。ODMメーカーは第3四半期のクロームブック出荷台数は50%減少するとの見通しを示しているもようで、業界ではクロームブックの出荷が既にピークを過ぎたことの表れとみられている。

 機構部品メーカーは、ODMメーカーからの値下げ要請はこれまでもあったが、原料価格が高止まりし、台湾元高も進んでいる状況で各社の粗利益率は既に大幅に押し下げられており、要請には応じがたいと説明した。

 電子時報系の市場調査会社、デジタイムズ・リサーチの統計によると、第2四半期のクロームブック出荷台数は1,270万台で、前期比24.6%増、前年同期比77%増だった。上半期の出荷台数は2,289万台で、今年通年で4,000万台に上る可能性はあると予想されている。

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