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CIPの風力発電所2カ所、タイ企業が出資へ/台湾


ニュース 公益 作成日:2021年7月16日_記事番号:T00097276

CIPの風力発電所2カ所、タイ企業が出資へ/台湾

 デンマークのコペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)は15日、彰化県沖で開発を進める洋上(オフショア)風力発電所「彰芳」と「西島」の株式25%をタイ国営石油会社PTTの発電子会社グローバル・パワー・シナジー(GPSC)に5億米ドルで譲渡すると発表した。CIPによる譲渡後の出資比率は62.5%となる。

 CIPの許乃文・董事総経理は「CIPはなおも60%以上の株式を保有するので、主導権には影響しない」と説明した。株式譲渡には経済部の審査が必要になる。

 株式売却の理由について、許・董事総経理は「一般的な株式放出だ。風力発電所の建設、完成段階ではありふれた商業行為だ」と述べた。

 経済部能源局(エネルギー局)はまだ株式譲渡計画の提出を受けておらず、詳細は不明としている。

 洋上風力発電を巡っては、独wpdグループが允能風力発電(允能ウインドパワー)の株式23%を仏トタル・グループに売却すると表明しているほか、デンマーク企業もエルステッドも洋上風力発電所「大彰化東南」の株式を放出することを明らかにしている。ただ、能源局は「追加資料の提出段階で、まだ認可されていない」と説明した。

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