ニュース 農林水産 作成日:2021年7月19日_記事番号:T00097300
行政院農業委員会(農委会)は16日、今月23日に開幕する東京五輪の選手村で提供される食材に台湾産バナナが選ばれたと発表した。今後、計5,000キログラムの高雄・屏東産のバナナが納入される予定だ。17日付自由時報が報じた。
陳・主任委員(左)は、中国が台湾産パイナップルの輸入を停止した際も、日本は過去10年の合計を超える1万7,000トンを輸入してくれたと感謝の言葉を述べた(農委会リリースより)
同日開かれた記者会見で農委会の陳吉仲・主任委員は、台湾産バナナが五輪選手村の食材に選ばれたことについて日本の主催機関に感謝を示すとともに、農業従事者の努力の成果だと称えた。
台湾から日本へのバナナ輸出量は昨年3,000トンを超え、従来の1,000トン余りから大幅に増加した。今後は1万トン突破を目指す。
この日の会見では、東京五輪の成功を祈願するとともに、日本からの新型コロナウイルス感染症ワクチン提供に感謝の意を示すなどとして、日本人の好む台湾の農産物、▽枝豆、▽バナナ、▽パイナップル、▽マンゴー、▽ニンジン、▽茶葉、▽オンシジューム(文心蘭)、▽コチョウラン、▽ティラピア(台湾鯛)、▽ウナギ──の10品目が農委会から日本台湾交流協会に贈呈された。
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