ニュース 電子 作成日:2021年7月21日_記事番号:T00097335
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)の調査によると、32、43インチの液晶テレビ用パネルの7月のオファー価格は各1米ドル下落し、ここ1年で初めて下落に転じた。中型テレビは利幅が最も小さく、テレビブランドのパネル需要が大幅に減少したためだ。21日付工商時報が報じた。

50、55インチのテレビ用パネルの7月のオファー価格は横ばいとなった。一方、65、75インチは2~3米ドル上昇した。欧米向けの需要が依然強かった。
トレンドフォースの邱宇彬・研究副総経理は、32、43インチのテレビ用パネルは8~9月に下落幅が2米ドル以上に拡大すると予想した。50、55インチも下落に転じ、65、75インチは値上がりが止まると予測した。
また、モニター用パネルの7月の価格は▽21.5インチ・23.8インチ、各2米ドル上昇、▽27インチ、1米ドル上昇──となり、上昇幅が縮小した。
ノートパソコン用パネルの7月の価格は▽11.6インチ、横ばい、▽14インチ、1.9米ドル上昇、▽15.6インチ、2.4米ドル上昇──となった。11.6インチの横ばいはグーグルのOS(基本ソフト)「クロームOS」搭載ノートPC「クロームブック」向けの需要減が原因だ。
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