ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年7月21日_記事番号:T00097339
自動車部品大手、和大工業(HOTA)は20日、顧客の8割から同意を得て、7月1日より製品価格を5~10%引き上げたと発表した。21日付経済日報が報じた。
年初来、原材料価格や海運運賃が上昇していることに加え、台湾元高も和大工業に不利に働いていたものの、上半期はコスト上昇を自社で吸収していた。
和大工業の上半期の売上高は、前年同期比48.6%増の32億4,800万台湾元(約127億円)だった。陳俊智・総経理は、原材料、労働力、海運コンテナが不足し、一部の受注が下半期に繰り延べられたが、国際自動車市場の回復に伴い、生産能力はフル稼働となっており、受注見通しは半年先以上まで立っていると説明した。また、下半期には車載用ICの供給不足が解消されるとの見方を示した。
嘉義第1工場と第2工場は、主に米国の顧客向けでフル稼働になっている。中部科学園区(中科)工場も稼働率90%を超えている。
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