ニュース その他分野 作成日:2021年7月21日_記事番号:T00097347
中華経済研究院(中経院、CIER)は20日、2021年の域内総生産(GDP)成長率予測を5.16%へと、21年4月時点の予測値4.8%から0.36ポイント上方修正した。2010年以来で過去最高になるとの予測だ。21日付工商時報が報じた。
中経院の張伝章・院長は、21年の台湾経済は「外が熱く、中が回復」するとし、GDP成長率は外需と内需がそれぞれ2.58ポイント貢献すると指摘した。
中経院は、仮定として、新型コロナウイルス感染症に対する防疫規制が年末まで続き、輸出に大きな影響を及ぼす製造業の工業区や科学園区で感染が拡大した場合は、21年のGDP成長率は3.78%に落ち込むと予測した。一方で、7月中に防疫レベルを第3段階(レベル3)から引き下げることができ、政府が経済復興予算を1,500億台湾元(約5,900億円)増額した場合は、GDP成長率は5.86%まで上昇すると予測した。
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