ニュース 電子 作成日:2021年7月22日_記事番号:T00097362
22日付経済日報などが日本経済新聞の報道を基に伝えたところによると、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は、同社初となる日本工場での生産を早ければ2023年にも開始する計画のようだ。消息筋によると、ソニーグループの相補性金属酸化膜半導体(CMOS)イメージセンサー(CIS)を生産するようだ。TSMCは21日、日本工場はデューデリジェンス(適正評価手続き、DD)を実施中と15日に株主に対して説明済みで、これ以上明かせることはないとコメントした。
報道によると、TSMCは熊本県での工場建設を検討しており、9月までに董事会での正式決定を目指して計画を詰めている。
消息筋によると、TSMCは熊本工場を2期に分けて建設する。28ナノメートル製造プロセスを採用し、月産能力は4万枚の見込みだ。投資規模は、米アリゾナ州フェニックス市に建設中の5ナノ工場の投資額120億米ドルに及ばないようだ。TSMCの昨年の米国市場の売上高構成比は60%以上で、日本は5%未満だった。
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