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長栄海運、Q4海運市況を楽観/台湾


ニュース 建設 作成日:2021年7月22日_記事番号:T00097372

長栄海運、Q4海運市況を楽観/台湾

 長栄海運(エバーグリーン・マリン)の謝恵全・総経理は21日、このまま港湾の混雑が続いたり、新型コロナウイルス感染が再拡大して、埠頭(ふとう)での作業工程に遅れが生じた場合、非需要期に当たる第4四半期の市況が、需要期の第3四半期を下回るとは限らないとの見方を示した。22日付工商時報が報じた。

 謝・総経理は、港湾の混雑が原因で需要に対し8%の輸送能力不足が生じている状態で、海運市場の輸送能力は過多だが、運賃の上昇は必然だと述べた。

 張衍義・董事長は、欧州航路の利益と運賃が全航路で最も高く、売上高構成比が35%に拡大し、米国航路と肩を並べていると説明した。従来の米国航路の売上高構成比は40%に達していた。

 海運調査会社のアルファライナーの予測によると、コンテナ海運市場の2021年輸送能力成長率は4.2%、22年は3.2%に対し、貨物量の増加幅は21年が5.8%、22年が4%と見込まれる。来年も輸送能力不足が続く見通しだ。