ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

《新型肺炎》モデルナワクチン接種後に死亡、最年少の36歳/台湾


ニュース 医薬 作成日:2021年7月23日_記事番号:T00097391

《新型肺炎》モデルナワクチン接種後に死亡、最年少の36歳/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は22日、モデルナの新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種した36歳の男性が死亡したと発表した。モデルナのワクチン接種後の死者の中で最年少だ。23日付中国時報が報じた。

 荘人祥・報道官は、男性は心不全や乾癬(かんせん)などの免疫疾患があり、接種2日後に発熱の症状を感じ、13日後に自宅で死亡しているのが見付かったと説明した。死因は調査中だ。

 これまでに報告されたワクチン接種後の死者は478人だった。年齢は生後2カ月から101歳までで、75歳以上が340人だった。ワクチンの種類別ではアストラゼネカが426人、モデルナは52人だった。司法解剖された108人のうち、76人の死因は慢性疾患と関連があり、その他は▽誤嚥(ごえん)・窒息、▽頚椎骨折、▽気道閉塞(へいそく)──などで、4人は調査中だ。

 

【ワイズPRです】

台湾の経済ニュースが手軽に聴ける、新サービス「耳よりワイズニュース」。当日分をまとめて聴くもよし、気になるニュースを選んで聴くもよし。通勤時間などすき間時間にぜひどうぞ。
検索は「耳より、ワイズニュース」

【在台日系企業・日本人向けPRを募集しています】
https://www.ys-consulting.com.tw/service/pr/index.html