中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は23日、23人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。内訳は、新北市が13人、台北市と桃園市が各４人、宜蘭県と高雄市が各１人だった。23人のうち、18人の感染経路は分かっており、５人は関連が不明だ。
また、クロアチアから入境したクロアチア籍男児10歳未満１人の輸入症例を発表した。
このほか、80代女性と60代男性の計２人が死亡したと発表した。
５月11日～７月21日に感染確認を発表した１万4,280人のうち、１万2,501人（87.5％）が隔離を解除された。
台湾での感染確認者は累計１万5,535人となった。内訳は、輸入症例が1,254人、台湾での域内感染が１万4,228人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が２人、感染経路不明が１人、感染経路調査中が14人。106人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計784人となった。
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