ニュース 電子 作成日:2021年7月26日_記事番号:T00097413
市場の観測によると、アップルが9月に発売するとみられるスマートフォン、iPhone13の初回出荷は1億台に上るようだ。アップルが台湾積体電路製造(TSMC)に今年注文した新世代プロセッサー「A15」が1億個を超えるためで、外資系証券会社が示した楽観予測の9,500万台を5%以上上回る。組み立ての鴻海精密工業、和碩聯合科技(ペガトロン)、カメラレンズの大立光電(ラーガン・プレシジョン)、金属筐体(きょうたい)の鴻準精密工業(フォックスコン・テクノロジー)など台湾のサプライヤーにも恩恵が見込まれる。26日付経済日報が報じた。
サプライチェーン関係者によると、TSMCは5月から5ナノメートル製造プロセスでA15の生産を開始しており、8月から完成する見通しだ。
一方、中国河南省鄭州市で、記録的な豪雨が発生し、鴻海のiPhone組み立て工場に影響が出ると懸念されていた。現地の情報によると、鴻海のiPhone組み立て工場に被害はなく、部品が到着次第、生産に遅れは生じないよう、出荷を急ぐ構えだ。
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