ニュース 商業・サービス 作成日:2021年7月26日_記事番号:T00097420
経済部統計処の23日発表によると、飲食業の6月売上高は383億台湾元(約1,500億円)で前年同月比39.9%減と、統計開始以来で最大の減少幅となった。新型コロナウイルスの防疫レベル第3段階(レベル3)に伴う飲食店内での飲食禁止が6月は丸1カ月実施され、会食や宴会の売り上げが減少した。一部店舗の営業時間短縮も理由だ。24日付工商時報などが報じた。

飲食業のうち、レストラン業は316億元で前年同月比40.4%減、飲料店業は51億元で38.8%減と、いずれも過去最大の減少幅だった。ケータリング業は16億元で32.6%と、過去2番目に大きい減少幅だった。学校が閉鎖され、オンライン授業になったことが直撃した。
飲食業の第2四半期売上高は、前年同期比11.2%減の1,543億元、上半期は1.4%減の3,615億元だった。
通販は好調
小売業の6月売上高は2,664億元で前年同月比13.3%減と、過去最大の減少幅となった。うち、百貨店業は89億元で64.7%減、コンビニエンスストア業は283億元で7.4%減と、いずれも過去最大の減少幅だった。一方、通信販売を含む無店舗小売業は25.7%増の324億元と、好調だった。
小売業の第2四半期売上高は、前年同期比2.3%増の9,064億元、上半期は5.8%増の1兆9,156億元だった。
卸売業の6月売上高は、前年同月比18.2%増の9,873億元で、同月の過去最高だった。うち、コンピューターやモバイル端末など機械器具業は23.1%増の4,286億元で、過去最高だった。
卸売業の第2四半期売上高は、前年同期比22.1%増の3兆4億元、上半期は18.4%増の5兆8,274億元で、同期の過去最高だった。
21年通年は前年割れへ
統計処の黄偉傑・副処長は、2021年通年の小売業の売上高は前年比19~22%減少、飲食業は43~46%減少すると予測した。
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