ニュース 運輸 作成日:2021年7月27日_記事番号:T00097454
総合不動産サービス大手、仲量聯行(ジョーンズラングラサール台湾、JLL台湾)の26日発表によると、北部の倉庫賃料は過去5年で50%以上上昇した。趙正義・董事総経理は、新型コロナウイルス感染症流行の影響でインターネットショッピングを利用する消費者が増加し、物流倉庫とコールドチェーン(低温物流)の需要が急拡大していると指摘した。27日付工商時報が報じた。
経済部の統計によると、過去10年の電子商取引(EC)産業の生産額の年平均成長率(CAGR)は8.2%と、その他の小売り業を大きく上回った。EC産業と密接な関係にある物流産業は80%が桃園市に集中している。趙・董事総経理は、桃園市の現在の倉庫賃料は1坪当たり月400~600台湾元(約1,570~2,360円)、高規格の物流センターの場合は600元以上と、5年前の一般的な倉庫の賃料300~400元から50%以上上昇したと説明した。
またJLL台湾によると、過去3年の物流倉庫物件の取引のうち、投資用に購入した企業は55%で、自社用の購入45%を上回った。長期的かつ安定した収益が見込めることなどから、生命保険会社や外資企業の投資が増加している。
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