ニュース 社会 作成日:2021年7月27日_記事番号:T00097458
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は27日、16人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。3日連続で20人を下回った。指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、感染者はいずれも関係があると語った。
16人の内訳は▽桃園市、6人、▽台北市、5人、▽新北市、4人、▽新竹県、1人──だった。11人の感染経路は分かっており、4人の関連が不明、1人が調査中だ。
また、米国から入境した台湾籍10代男性1人の輸入症例を発表した。
このほか、70代男性1人が死亡したと発表した。
5月11日~7月25日に感染確認を発表した1万4,372人のうち、1万2,664人(88.1%)が隔離を解除された。
台湾での感染確認者は累計1万5,599人となった。内訳は、輸入症例が1,258人、台湾での域内感染が1万4,288人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が14人。108人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計787人となった。
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