ニュース 政治 作成日:2021年7月28日_記事番号:T00097480
オースティン米国防長官は27日、英シンクタンク「国際戦略研究所(IISS)」が主催したフォーラムで講演し、米国として台湾が中国による脅威を抑止できるよう協力していく考えを示した。
オースティン米国防長官は「米国は台湾が脅威や圧迫を抑止できる独自の能力を強化できるよう協力していく。台湾関係法に基づく関与を支持し、米国の『一つの中国』政策とも一致している」との認識を示した。
オースティン米国防長官はまた、「南シナ海の大半に対する北京の主張は、国際法上の根拠がなく、その主張は域内国家・地域の主権を踏みにじっている」と批判。「残念なことに、北京は紛争の平和的な解決や法の支配の尊重を望んでおらず、それは水上で起こっているだけではない」とし、▽インドに対する野心、▽台湾住民に対するかく乱的な軍事行動やその他の形態による威圧、▽新疆ウイグル自治区のウイグル人イスラム教徒に対する大量虐殺や人道に対する罪──などを相次いで指摘した。
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