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ユニマイクロン、25年まで受注満杯/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年7月29日_記事番号:T00097489

ユニマイクロン、25年まで受注満杯/台湾

 IC基板大手、欣興電子(ユニマイクロン・テクノロジー)の沈再生・財務長は28日、ABF基板、BT基板とも需要が旺盛で、2025年まで大部分の生産能力が顧客に押さえられていると語った。5~7年にわたる協力関係もあり、今後も力強い需要が続くとの見方を示した。29日付工商時報が報じた。

 ユニマイクロンのIC基板生産ラインはフル稼働が続いており、第2四半期はABF基板が75%、BT基板が25%を占めた。最終製品別では▽パソコン、▽ノートPC、▽記憶媒体──など向けが40~50%、消費者向け電子製品や通信設備向けがそれぞれ25~30%を占めた。

 沈・財務長は、HDI基板(リジッドフレックス基板を除く)と従来型プリント基板(PCB)製品の生産ライン稼働率は80~90%、フレキシブルプリント基板(FPC)は70~75%が続くとの見方を示した。

 ユニマイクロンは19年から22年にかけての設備投資が約990億台湾元(約3,900億円)に上る見通しで、うち85%をIC基板分野、かつ75%を台湾での投資が占める。工場別に見ると、▽桃園市の楊梅工場、300億元、▽桃園市の山鶯工場、50億~100億元、▽新竹市の光復工場、数十億元、▽中国江蘇省の蘇州群策科技、50億~60億元──など。これに加え、昨年から今年にかけて2度の火災に見舞われた山鶯工場の再建に110億元を投じる。