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《新型肺炎》リトアニア供与のワクチン、31日台湾到着へ/台湾


ニュース 医薬 作成日:2021年7月29日_記事番号:T00097494

《新型肺炎》リトアニア供与のワクチン、31日台湾到着へ/台湾

 バルト三国を管轄する駐ラトビア台北代表団は28日、リトアニアが台湾に供与するアストラゼネカ(AZ)の新型コロナウイルス感染症ワクチン2万回分が31日午前に台湾に到着すると明らかにした。外交部は、当初は9月末到着の予定だったが、調整が順調に進み、2カ月早まったと説明した。29日付自由時報が報じた。

/date/2021/07/29/09Lithuania_2.jpgマルデイキス友台グループ主席(右)は、「台湾、ありがとう」と英語やリトアニア語で書かれた垂れ幕を、黄・代表(左)とともに手にした写真をフェイスブック(FB)に投稿した(マルデイキス友台グループ主席FBより)

 外交部は、リトアニアの迅速なワクチン供与に感謝の意を示し、双方の代表処設置後、友好をさらに深めていきたいと表明した。

 黄鈞耀・駐ラトビア代表は、リトアニア議会のマタス・マルデイキス友台グループ主席と、首都にあるヴィリニュス国際空港で、ワクチンを倉庫に搬入するなど輸送準備を確認したと述べた。

 リトアニアは6月22日、欧州で初めて台湾へのワクチン供与を表明した。その後、スロバキアやチェコが続いた。