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日立製の台鉄特急車両、30日に台湾到着/台湾


ニュース 運輸 作成日:2021年7月29日_記事番号:T00097497

日立製の台鉄特急車両、30日に台湾到着/台湾

 台湾鉄路(台鉄)が日立製作所グループ会社の台湾日立亜太(台湾日立アジアパシフィック)に発注した都市間特急新型車両「EMU3000」600両(12両50編成)のうち、第1陣が26日に海路で日本を出発した。30日に花蓮港に到着する見通し。台鉄では30日午前9時30分より花蓮港到着の様子を、新型コロナウイルスへの感染リスクを考慮し鉄道ファンに向け、公式フェイスブック(FB)ページで中継する予定だ。29日付中国時報が報じた。

/date/2021/07/29/13train_2.jpg船に積み込まれるEMU3000。中継では積み下ろし作業が詳しく見られそうだ(台鉄フェイスブックFBより)

 台鉄によると、山口県下松市の日立製作所笠戸事業所で21日、EMU3000の出荷に先立ち、安全祈願の儀式が執り行われた。その後、日本に台風が接近した影響で出航が遅れていた。

 EMU3000は台湾に到着した後、各種点検、検査を経て年末に営業運転を開始する予定だ。東部幹線に優先的に投入される見通し。同列車の車両編成は12両と、現在同線に運行されている特急、太魯閣(タロコ)号や普悠瑪(プユマ)号の8両より4両多いため、花蓮~台東線の輸送能力不足緩和に貢献が見込まれる。