ニュース 社会 作成日:2021年7月29日_記事番号:T00097504
台北市政府社会局の周榆修・局長は28日、士林区の長期介護施設で、従業員2人と居住者4人の計6人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。28日に施設の消毒作業を完了した。29日付自由時報が報じた。
長期介護施設の居住者で、新型コロナワクチンを接種していない高齢者1人に発熱などの症状があり、27日にPCR検査で陽性となった。居住者36人、従業員20人の計56人に検査を実施したところ、さらに5人の感染が確認された。他5人に深刻な症状はない。
柯文哲・台北市長は、長期介護施設はクラスター(感染者集団)が発生しやすいと指摘した。台北市政府衛生局によると、台北市の長期介護施設の居住者のワクチン接種率は81%で、従業員は94%だった。
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