ニュース 電子 作成日:2021年7月30日_記事番号:T00097515
液晶パネル大手、友達光電(AUO)が29日発表した第2四半期の純利益は前期比65%増の195億3,000万台湾元(約770億円)で、赤字だった前年同期から黒字転換し、2008年第3四半期以来、過去13年で最高だった。連結売上高は前期比15.3%増、前年同期比50.6%増の956億6,000万元で、15年以来の6年半で最高だった。30日付工商時報が報じた。
彭双浪(ポール・ポン)董事長は、下半期は需要期で、景気見通しを楽観視していると表明した。第3四半期のパネル価格は上昇し、出荷量は増加すると予想した。
彭・董事長は、テレビブランドが輸送運賃の上昇を受け、大型、ハイエンドのテレビ用パネルの調達を増やしていると指摘した。市場全体の需要、在庫水準についてはいずれも健全と説明した。また、情報技術(IT)製品用パネルについて、上半期は消費者向け製品が中心だったが、下半期はビジネス向け製品が中心になると予想した。
AUOは同日、今年の設備投資額を240億元へと、年初計画の220億元より9%引き上げると発表した。主に中国江蘇省の昆山工場の低温ポリシリコン(LTPS)パネルの生産能力拡大に充てる。
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