ニュース 社会 作成日:2021年7月30日_記事番号:T00097530
昨年97歳で死去した李登輝・元総統の一周忌を迎えた30日、蔡英文・総統、頼清徳・副総統らが新北市汐止区の五指山国軍示範公墓にある李・元総統の墓を訪れ、追悼の意を捧げた。中央社電などが報じた。
蔡・総統は、先人が台湾の民主主義を追い求めた紆余(うよ)曲折の過程を思うと今の自由な空気が大切なものだとよく分かるとコメントした(蔡・総統FBより)
蔡・総統は墓参り後、自身のフェイスブック(FB)に「我々は台湾の民主の道を歩み続ける」とのコメントを投稿した。
なお、日本の安倍晋三・前首相がこのほど、産経新聞とのインタビューの中で「諸般の状況が許せばお墓参りをしたい」と述べたことについて、李・元総統の娘の李安妮・李登輝基金会董事長は29日、「父と親交の厚かった安倍・前首相の墓参りを実現するために全力を尽くす」と表明した。
このほか、李登輝基金会は同日、台北市徐州路にある旧・台湾大学法学院に李・元総統を記念する国家レベルの図書館を設立してほしいと政府に呼び掛けた。
総統府の張惇涵・報道官は、蔡・総統は李・元総統の記念図書館の設立を支持しており、政府として必要な支援を提供すると表明した。
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