ニュース 電子 作成日:2021年8月3日_記事番号:T00097567
市場の観測によると、シリコンウエハー大手の台塑勝高科技(フォルモサ・サムコ・テクノロジー、台勝科、FST)が雲林県の麦寮工場近くに12インチウエハー工場の新設を計画しているようだ。行政院環境保護署(環保署)の環境影響評価(環境アセスメント)審査委員会大会(環評大会)を通過後に着工し、2024年の稼働を予定しているという。台勝科は2日、計画中であり、最終決定はしていないとコメントした。3日付経済日報が報じた。
市場観測によると、新工場の投資額は100億台湾元(約390億円)以上を計画しているようだ。新工場の月産能力は当初は10万枚、中長期的には30万枚を見込んでいるとされ、台勝科の12インチウエハー月産能力は現在の2倍の60万枚に拡大することになる。
台勝科は半導体市場の活況を受け、今年は年内いっぱいの受注が満杯となり、来年上半期の受注も高水準に達している。
台勝科は、日本の半導体用シリコンウエハー大手、SUMCOと台塑集団(台湾プラスチックグループ)の合弁会社。出資比率はSUMCOが45.57%、台プラグループが29.06%。
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