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汎用半導体の供給不足、当面解消見込みなし/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年8月3日_記事番号:T00097569

汎用半導体の供給不足、当面解消見込みなし/台湾

 台湾のファウンドリー各社は最近、台湾内外の顧客からの2022年分の受注が依然旺盛なことから、生産能力割当の見直しを進めているようだ。台湾の大手IC設計会社は、粗利益率の低い汎用半導体への生産能力の割当が最も少ないと明らかにした。このため、▽ドライバIC、▽金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)、▽4/8ビットのマイクロコントローラー(MCU)、▽メモリー──などの汎用半導体の供給不足は当面解消されない見込みだ。3日付電子時報が報じた。

 台湾のドライバICサプライヤーによると、ファウンドリーに高い価格を提示して生産能力を確保することにほぼ全ての顧客が同意するほど需要は強いが、ファウンドリー各社は生産能力が限られる中、平均出荷単価、粗利益率の低い半導体への生産能力の割当を少なくしているようだ。

 ファウンドリーによる汎用半導体への生産能力の割当状況は業界の需給状況を反映する指標であり、ファウンドリーは業界全体の在庫が過剰になった時点で汎用半導体への生産能力の割当を増やし始めると予想される。