ニュース 公益 作成日:2021年8月3日_記事番号:T00097580
洋上(オフショア)風力発電開発の新興業者、台亜風能は2日、苗栗県と台中市沖2カ所での2.1ギガワット(GW)規模の風力発電所開発計画を発表した。このうち苗栗県では台湾初となる浮体式風力発電機の導入を計画している。3日付経済日報が報じた。
台亜風能が苗栗県から約26キロメートル沖合に計画する洋上風力発電所「環亜風場」は200平方キロメートルの面積を予定しており、政府が今後推進する洋上風力発電開発の、第2期事業者選定での参入を目指す。
一方、台中市から19キロメートル沖合に計画する「環宇風場」は、100平方キロメートルの面積に9.5~20メガワット(MW)の着床式発電機を設置する予定で、第3段階・ブロック開発における第1期事業者選定での参入を目指す。
業界ではこれまで、水深50メートルの海域に着床式風力発電を設置する場合、コストが大幅に増えるため、海底基礎構造物が不要な浮体式発電機の導入に適しているとの指摘が出ていた。
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