ニュース 社会 作成日:2021年8月3日_記事番号:T00097581
現在開催中の東京五輪で、台湾代表選手が目覚ましい活躍を見せており、テレビやパソコン、スマートフォンにかじりついて応援する市民も多い。中には自宅が火事に見舞われ、ベランダで救助を待っている状況でも、スマホを通じて応援を続けるという熱狂ぶりを発揮する者までいた。
戴選手。選手の予想以上の活躍のほか、新型コロナウイルス感染拡大を受けた外出自粛も、五輪中継を見守る市民が多い理由のようだ(中央社)
あるインターネットユーザーの男性がフェイスブック(FB)上のコミュニティー「爆怨2公社」に投稿した記事によると、男性は先ごろ、東京五輪のバドミントン女子シングルスに出場した戴資穎選手(タイ・ツーイン、27)の試合を家族と一緒にテレビで観戦していた。その後、夕食のため台所に移動した際、試合の内容が気になる父親はスマホ中継に切り替え、食事中も中継を見続けていた。
食事中、どこからか焦げ臭い匂いが漂っていることに気づき、家族の1人がその原因を探ろうと階下に降りようとしたところ、階段の入口付近に炎が立ち上っているのを発見。急いで一家でベランダに避難した。
通報を受けて駆け付けた消防隊が消火活動を行う中、男性は驚きと不安な気持ちを抱え、火事の後始末などについて頭を悩ませていた。そんな時、そばにいた父親が「オー、イェー!台湾がまた勝った!」と、この場に全く似つかわしくない叫び声を上げた。なんと父親は、自宅が火事でもスマホで五輪中継を夢中になって見続けており、戴選手が勝利したことに歓喜の声を上げたのだった。
幸い火事でけが人は出なかったそうだが、あまりにものんきな父親の姿に、男性は「バドミントンのラケットで父親の頭をスマッシュする映像が頭に浮かんだ」とコメントした。
テレビ局の愛爾達電視(ELTA)が中華電信のマルチメディア・オンデマンド(MOD)プラットフォームを通じて放送した戴選手と中国の陳雨菲・選手(23)による決勝戦は、視聴率20%と、台湾のMOD史上で最高を記録した。表彰式を含めた視聴者数は約551万8,000人と、4人に1人が戴選手の勇姿を見守ったことになる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722