ニュース 電子 作成日:2021年8月4日_記事番号:T00097590
半導体用シリコンウエハー大手、環球晶円(グローバルウェーハズ、GWC)の徐秀蘭・董事長は3日、2023年まで半導体用ウエハーの強い需要が続くとの見通しを示した。4日付経済日報などが報じた。
徐・董事長は、市場調査会社によると、全世界の半導体メーカーが今年末までに19基、22年に10基の新工場に着工する予定で、新工場の稼働に伴い、半導体用ウエハーの需要が増えると予想した。
徐・董事長は、同社は今年いっぱいフル稼働が続く見通しで、来年も供給逼迫(ひっぱく)が続くと予想。現在は長期契約を締結した、または協議中の顧客が増えていると明らかにした。
徐・董事長は、同社は当面、工場を新設する計画はなく、台湾、日本、韓国にある12インチウエハー工場4基のボトルネック除去を進めると表明した。これにより、来年から23年にかけて生産能力が10~15%拡大する見通しだ。
Q2純利益、過去最高に
GWCの第2四半期連結売上高は前期比2.7%増、前年同期比11%増の152億800万台湾元(約600億円)だった。純利益は前期比47%増、前年同期比16.4%増の39億5,500万元で、過去最高を更新した。
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