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SGRE、台中港ナセル組立工場が稼働/台湾


ニュース 公益 作成日:2021年8月4日_記事番号:T00097604

SGRE、台中港ナセル組立工場が稼働/台湾

 独シーメンス傘下の風力発電設備大手、シーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー(SGRE)は3日、同社が台中港工業専業区に建設中だった洋上(オフショア)風力発電用ナセルの組立工場が完成し、生産を開始したと発表した。同様の工場が欧州以外に設置されるのは初めてで、洋上風力発電産業の台湾生産化における大きな一歩となった。4日付工商時報が報じた。

/date/2021/08/04/15sgre_2.jpgSGREの台中港ナセル組立工場。SGREが手掛けた発電設備の累計設備容量は110ギガワット(GW)以上で、世界2位(SGREフェイスブックより)

 SGREによると、台中港のナセル組立工場には3万平方メートルの敷地内に▽ナセル組立エリア、▽テストエリア、▽倉庫エリア、▽事務エリア、▽屋外倉庫エリア──が設けられている。現在、デンマークの洋上風力発電大手、オーステッド(エルステッド)が彰化県沖で開発を進める洋上風力発電所「大彰化東南」と、「大彰化西南」向けに設備容量8メガワット(MW)の発電機を搭載したナセルを生産している。来年中に受注分を全て納品する予定だ。