ニュース 電子 作成日:2021年8月5日_記事番号:T00097613
半導体業界関係者によると、クアルコムが2022年にリリース予定の新旗艦プロセッサーは、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の4ナノメートル製造プロセスを採用するようだ。同プロセッサーはサムスン電子の4ナノプロセスを採用するとみられていた。5日付電子時報が報じた。
半導体業界関係者は、サムスンの先進プロセスは歩留まり率も安定性も依然として低いと指摘。クアルコムはTSMCの7、6、5ナノプロセスへの発注も拡大していると明らかにした。
グラフィックスプロセッサー(GPU)大手の米エヌビディアも22年モデルの新製品の生産をTSMCに委託するとみられる。TSMCは最近、インテルからの受注もあったほか、聯発科技(メディアテック)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)からの受注が拡大したとみられ、7、5ナノプロセス製品の出荷目標を引き上げたようだ。
このほか、TSMCが22年下半期に量産予定の3ナノプロセスは既にインテルとアップルからの受注で満杯になっているとみられる。
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