ニュース 電子 作成日:2021年8月6日_記事番号:T00097636
受動部品最大手、国巨(ヤゲオ)が5日発表した7月連結売上高は前月比2.8%増、前年同月比39.4%増の97億7,100万台湾元(約390億円)で、過去2年10カ月の最高だった。欧州、米国、日本のハイエンド製品市場で需要が旺盛だったこと、大中華圏の顧客からの受注が安定していたことが好調の要因だ。6日付工商時報が報じた。
1~7月の連結売上高は612億4,000万元で、前年同期の2倍に増加した。
各種製品の生産ラインの第3四半期の稼働率は、いずれも90%以上を維持する見通しだ。証券会社は、ヤゲオの8月と9月の売上高は100億元を突破すると予測した。
ジャミコン、7月82%増収
ヤゲオ傘下のアルミ電解コンデンサーメーカー、凱美電機(ジャミコン)が同日発表した7月連結売上高は前月比2.41%増、前年同月比82.6%増の7億4,000万元と、5カ月連続で過去最高を更新した。
ジャミコンは、中国で電力の供給制限が拡大しており、材料の価格や供給に影響が出始めていると指摘した。また、華中地区や華東地区の新型コロナウイルス関連規制措置により、第3四半期は材料供給や納期に深刻な遅れが生じると予測した。
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