ニュース 医薬 作成日:2021年8月6日_記事番号:T00097643
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は5日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの国際接種証明書(黄皮書、いわゆる「ワクチンパスポート」)を、渡航外来がある指定の病院32軒で取得できると説明した。聯合報電子版などが伝えた。
取得希望者は、渡航外来に▽ワクチン接種記録カード(黄卡)、▽全民健康保険カード(健保カード)、▽パスポート──を持参する。国際接種証明書を初めて取得する場合は200台湾元(約790円)、既に所持しており、追加の記載を行う場合は150元。このほか▽掛号費(日本の初診料・再診料に相当)、▽診察料、▽その他の病院が定める費用──を支払う。
指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、ワクチン接種後に交付されるワクチン接種記録カードも、中国語と英語が併記されており、海外渡航の際の接種証明として使用できると説明した。
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