ニュース その他分野 作成日:2021年8月6日_記事番号:T00097648
行政院主計総処が5日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.95%上昇し、2カ月連続で2%のインフレ警戒ラインを下回った。新型コロナウイルスの防疫レベル第3段階(レベル3)期間の飲食店の店内飲食禁止で、飲食業者がテイクアウト・デリバリーに切り替えたり、割引キャンペーンを行ったことで、7月の外食費は0.29%上昇と、2010年9月以来で最低の上昇率となった。6日付中国時報などが報じた。

曹志弘・綜合統計処視察は、新型コロナ打撃緩和策第4弾の追加措置として、一般家庭への夏季電力料金の適用を取りやめたことにより、7月のCPI上昇率を0.13ポイント抑えたと指摘した。
主要7項目のうち、上昇率が最も大きかったのは交通・通信類で、前年同月比6.95%上昇した。うち燃料費が25.87%上昇、航空券は24.88%上昇した。その他、▽食物類、2.45%上昇、▽衣類、2.07%上昇──だった。
重要生活物資17項目は前年同月比3.01%上昇し、19年1月以来で最高の上昇率となった。特に、▽豚肉、66.4%上昇、▽鶏卵、12.32%上昇、▽洗濯用洗剤、5.94%上昇、▽食用油、5.24%上昇──が大幅に上昇した。
卸売物価指数(WPI)は前年同月比11.77%上昇し、過去17年で最高の上昇率だった。国際原材料価格の高騰により、輸入価格、域内販売価格が上昇しているためだ。
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