ニュース 社会 作成日:2021年8月6日_記事番号:T00097649
開催中の東京五輪で金メダルを獲得したバドミントン男子ダブルス、王斉麟選手(26歳)・李洋選手(25歳)ペアが優勝を決めた際の映像判定のシーンを、個人がデザイン化し、8月1日に22品目の商品に関する商標として申請していたことが明らかとなった。経済部智慧財産局(知的財産局)は、▽デザインに「Taiwan」という地名が含まれる、▽映像判定の場面は広く知られており、企業など特定の供給元を指し示す機能が失われている──ことから却下される可能性が高いと指摘した。6日付中国時報が報じた。
別のファンは、同じシーンをデザインしたマスクを作った(4日=中央社)
男子ダブルス決勝戦の最終局面では、マッチポイントを握った台湾ペアが打ったシャトルがバックラインぎりぎりに決まり、相手の中国ペアが映像判定を要求した。中継映像に、バックライン上にシャトルの落下地点を示す黒い円が映し出され、判定はそのまま「イン」となり、台湾の金メダルが確定した。
試合を見守った多くの台湾の市民の目に焼き付いた映像判定の場面に、商機を感じた新北市の会社経営者2人が、この映像に「Taiwan」のロゴを加えた図案を、マグカップやスポーツウエアなどの商品に関する商標として申請した。来年1月に審査が行われる見通しだ。
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