ニュース 社会 作成日:2021年8月6日_記事番号:T00097657
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は6日、10人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。県市別の内訳は▽新北市、4人、▽台北市、3人、▽嘉義県、2人、▽彰化県、1人──だった。8人の感染経路は分かっており、1人の関連が不明、1人が調査中だ。
また、▽米国、▽英国──から入境した計2人の輸入症例を発表した。
このほか70代3人が死亡したと発表した。
5月11日~8月4日に感染確認を発表した1万4,543人のうち、1万3,018人(89.5%)が隔離を解除された。
台湾での感染確認者は累計1万5,765人となった。内訳は、輸入症例が1,282人、台湾での域内感染が1万4,430人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が14人。108人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計794人となった。
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