ニュース 電子 作成日:2021年8月9日_記事番号:T00097666
半導体業界関係者によると、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は28ナノメートル製造プロセスの受託生産価格を年内据え置くようだ。ファウンドリー各社が需要の高まっている28ナノプロセスの生産能力拡大を計画する中、TSMCは2023年に半導体の需給バランスが回復するとみており、受託生産価格を据え置くことで顧客からの受注を確保し、今後数年間28ナノプロセスの設備稼働率を高水準で維持したい考えとみられる。9日付電子時報が報じた。
業界関係者は、TSMCは上半期に28ナノプロセスの受託生産価格をわずかに引き上げたが、下半期は価格を据え置くもようで、予想外の措置と指摘した。
TSMCは中国江蘇省の南京12インチウエハー工場で28ナノプロセスの生産能力拡大を計画している。2022年下半期に量産を開始し、23年半ばに月産能力が4万枚増える予定だ。
また、同業大手の聯華電子(UMC)も南部科学園区(南科)の12インチ工場、Fab12AのP6工場で28ナノプロセスの生産能力拡大を計画している。
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