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コロナ禍の父の日、飲食店は持ち帰り・宅配中心/台湾


ニュース 商業・サービス 作成日:2021年8月9日_記事番号:T00097677

コロナ禍の父の日、飲食店は持ち帰り・宅配中心/台湾

 台湾では8月8日が父親節(父の日)に当たり、例年は一家で外食に出掛けて父親に日頃の感謝を示す市民が多い。しかし今年は、新型コロナウイルスの市中感染への懸念が依然として続く中、レストランでは座席数に制限が設けられていることもあり、来店客は例年の30~40%にとどまった。一方、テイクアウトやデリバリーサービスの利用者は大幅に増え、1時間待ちの店舗もあった。9日付中国時報などが報じた。

/date/2021/08/09/11father_2.jpg百貨店のフードコートでは8日、座席間隔を確保して座る「梅花座」で食事を楽しむ親子連れの姿が見られた(8日=中央社)

 レストランチェーン最大手の王品集団によると、店内の収容人数規制が設けられているため、ステーキレストラン「王品牛排」など祝い事に利用されることの多い傘下の店舗ではこの週末、ほぼ満席となった。また、自宅で父親節を祝う消費者が多く、テイクアウトやデリバリー業務も売上高が伸び、全体として週末は業績が良かった。

 台湾料理レストラン「欣葉(シンイエ)」では週末、テイクアウトが売上高の6割以上を占めた。店内座席の予約率は8割だった。

 百貨店最大手、新光三越百貨の台北信義新天地(信義区)内の飲食店は、テイクアウトサービスの利用者が通常に比べ3割増加した。店内座席の予約率は8割だった。

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