ニュース 運輸 作成日:2021年8月10日_記事番号:T00097703
海運大手の万海航運(ワンハイラインズ)が9日発表した上半期の純利益は336億9,000万台湾元(約1,300億円)で、前年同期比19倍に増加した。年初来、相次いで新航路を開設したことが大幅な利益成長につながった。10日付経済日報などが報じた。
上半期の連結売上高は866億3,000万元で前年同期比2.5倍だった。
万海航運は年初にホーチミン線を開設して以降、3月中旬に米国西海岸航路、4月末に南米西岸航路と西インド航路、5月上旬にタイ・ベトナム航路、6月中旬に米国東海岸航路と、新航路を相次いで開設した。また今年上半期の運航数のうち米国航路と南米西岸航路の占める比率が約40%と、昨年の21.5%から大幅に拡大した。
万海航運は現在、44隻の船舶、輸送能力にして25万7,800TEU(20フィートコンテナ換算)分を建造中で、今年末に2,038TEUクラスのコンテナ船3隻の引き渡しを予定している。万海航運は、過去1年で4,659万米ドルを投じ、5,570個のコンテナ使用権を取得したと明らかにした。
万海航運の第2四半期連結売上高は480億2,000万元で前年同期比約3倍に増加した。第2四半期の純利益は189億9,000万元で、前期比29.2%増、前年同期比では10倍以上に増加した。
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