ニュース 社会 作成日:2021年8月10日_記事番号:T00097706
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は9日、新型コロナウイルスの防疫レベル第2段階(レベル2)を23日まで延長し、プールや親子館など一部施設について▽常時マスク着用、▽実聯制(連絡先など最低限の個人情報を取得し、最大28日間保管)、▽社会的距離(ソーシャルディスタンス)の確保──などの適切な感染防止策を講じた上で、市民の利用を解禁すると発表した。ただ、高雄市政府は、プールの解禁を当面見合わせる。10日付聯合報が報じた。
台北市はプールを開放するが、更衣室ではマスク着用を求める(6日=中央社)
高雄市政府は、プールの開放には十分な準備が必要で、今後検討を重ねてから発表すると説明した。高雄市のプール運営業者は、年初は水不足、続いて新型コロナの影響で、悲惨な経営状態のため、早くルールを決めてほしいと訴えた。
一方、台中市政府は、プールの営業自体は認めるものの、シャワールームの使用を制限するなど厳しい条件を設けている。台中市沙鹿区の室内プール、宝成活水健康生活館(宝成プール)の趙平正・総経理は、シャワーが使えないなら、どうやって服を着替えるのかなどと疑問を呈し、当面休業を続ける方針を示した。
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