ニュース 社会 作成日:2021年8月10日_記事番号:T00097711
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は10日、3人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。3人いずれも新北市で、2人の感染経路は分かっており、1人の関連が不明だ。指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、最近で最も少なく、大半の感染経路も分かっており、新型コロナの感染状況の抑制はうまくいっていると語った。中央社電が伝えた。
また、▽フランス、▽米国、▽インドネシア、▽スイス──から入境した計5人の輸入症例を発表した。このほか基礎疾患があった50代女性1人が死亡したと発表した。
5月11日~8月8日に感染確認を発表した1万4,583人のうち、1万3,103人(89.9%)が隔離を解除された。
台湾での感染確認者は累計1万5,798人となった。内訳は、輸入症例が1,299人、台湾での域内感染が1万4,446人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が14人。108人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計814人となった。
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