ニュース 機械 作成日:2021年8月11日_記事番号:T00097719
台湾機械工業同業公会(TAMI)が10日発表した統計によると、機械設備の7月輸出額は前年同月比33.8%増の28億100万米ドル、台湾元換算では26.2%増の781億1,100万台湾元(約3,100億円)だった。11カ月連続のプラス成長で、今年5月の29億1,500万元に次ぐ高水準だった。うち工作機械は前年同月比35.8%増の2億2,200万米ドルだった。11日付経済日報などが報じた。
1~7月の機械設備輸出額は前年同期比28.1%増の185億5,600万米ドル、台湾元換算では20.4%増の5,225億6,200万元だった。7カ月連続の2桁成長で、機械産業の好況が続いている。
1~7月の輸出額の上位3品目は、▽電子設備、27億7,900万米ドル(前年同期比44.6%増、シェア15%)、▽検査測定設備、25億2,000万米ドル(24.9%増、シェア13.6%)、▽動力伝動部品、14億9,800万米ドル(45.6%増、シェア8.1%)──だった。
1~7月の輸出先の上位3位は、▽中国、60億2,700万米ドル(シェア32.5%)、▽米国、38億8,200万米ドル(シェア20.9%)、▽日本、11億8,300万米ドル(シェア6.4%)──だった。
TAMIの魏燦文・理事長は、台湾元が年初来2.03%上昇しており、ライバルである日本円の5.87%下落や韓国ウォンの6.11%下落と比べ、生産価格で8ポイントの差があり、輸出競争力や長期的な発展で不利になっていると話した。政府に対し、為替レートが機械産業に与える悪影響を直視し、対策を取るよう求めた。
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