ニュース 商業・サービス 作成日:2021年8月11日_記事番号:T00097722
書店・雑貨チェーン大手、誠品生活(エスライト・スペクトラム)が10日発表した第2四半期の純損失は9,900万台湾元(約3億9,000万円)で、2四半期連続の赤字となった。5月中旬から新型コロナウイルスの市中感染が広がり、防疫レベルが第3段階(レベル3)に引き上げられた影響で、台湾の店舗の5~6月売上高が前年同期比60%減少したためだ。11日付工商時報が報じた。
第2四半期の連結売上高は10億7,000万元で、前年同期比でやや増加した。香港、中国・江蘇省蘇州市の店舗が2桁増収を維持したほか、オンライン事業の売上高が前年同期の2.12倍に増加したことが貢献した。
誠品生活は新型コロナの流行を受け、小型店と中型店、大型店を組み合わせて出店する方針に切り替えた。第3四半期に小型店をオープンし、年内には新竹県竹北市の大型ショッピングセンター(SC)、竹北新世紀購物中心(スカイシティー)に中型店を開業する。また、台南市南区塩埕路に敷地面積約6,000坪の大型路面店を計画しているほか、自動車大手、裕隆集団が新北市新店区で開発を進める商業施設「裕隆城」に1万8,000坪の大型店を2022年にオープンする予定だ。
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