ニュース 社会 作成日:2021年8月11日_記事番号:T00097732
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は11日、12人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。県市別の内訳は、▽新北市、6人、▽台北市、4人、▽基隆市、2人──だった。7人の感染経路は分かっており、3人の関連が不明、2人が調査中だ。指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、新北市の一部感染者は、永和区のクラスター(感染者集団)と関連があると述べた。
また、▽オランダ、▽インドネシア、▽英国──から入境した計4人の輸入症例を発表した。このほか70代と90代の2人が死亡したと発表した。
5月11日~8月9日に感染確認を発表した1万4,591人のうち、1万3,111人(89.9%)が隔離を解除された。
台湾での感染確認者は累計1万5,814人となった。内訳は、輸入症例が1,303人、台湾での域内感染が1万4,458人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が14人。108人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計816人となった。
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