ニュース 電子 作成日:2021年8月12日_記事番号:T00097740
鴻海精密工業傘下の産業用コンピューター(IPC)大手、樺漢科技(エノコン)は11日、同社が発行する総額15億台湾元(約60億円)の無担保転換社債のうち、計13億元分をIC設計最大手の聯発科技(メディアテック)とチップセット大手の威盛電子(VIAテクノロジーズ)グループが引き受けると発表した。12日付経済日報が報じた。
内訳は▽メディアテック傘下の翔発投資(メディアテック・キャピタル)、10億元、▽VIA、2億元、▽VIA傘下で高速データ転送対応チップの威鋒電子(VIAラボ)、1億元──。
エノコンは、▽フェイスブック(FB)、▽マイクロソフト(MS)、▽アマゾン・ドット・コム──などのクラウドサービス大手にIPCを供給するエノコンと、スマートフォン用チップ大手のメディアテック、AIアプリケーションや組み込みOS(基本ソフト)関連のソリューションで強みを持つVIAとの提携により、競争力が高まり、事業を拡大できると期待感を示した。
世界で4,000億米ドル以上に上るAIoT(人工知能+モノのインターネット)市場を共同で開拓する。
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