中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）はきょう12日午後の記者会見で、台湾政府がアストラゼネカ（ＡＺ）と供給契約を結んだ新型コロナウイルス感染症ワクチンのうち52万4,000回分が、同日午後３時40分ごろ台湾に到着する予定だと発表した。
蘇貞昌・行政院長は同日午前、ワクチンを載せた航空機が正午にタイの空港を出発すると、フェイスブック（ＦＢ）に投稿していた（蘇・行政院長ＦＢより）
台湾政府は昨年10月末にアストラゼネカと1,000万回分の供給契約を結んだ。今回分を含めた累計５回で、ワクチン241万回分が到着する。
11日時点でワクチンの在庫はアストラゼネカが33万回分、モデルナが63万回分と残り少なくなっていた。自由時報電子版などが報じた。
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