ニュース 金融 作成日:2021年8月13日_記事番号:T00097769
金融監督管理委員会(金管会)銀行局の12日発表によると、クレジットカードの6月決済額は2,153億台湾元(約8,600億円)で、前月比243億元(10.14%)減少、前年同月比218億元(9.19%)減少した。新型コロナウイルス流行前の2019年6月と比べると1,100億元減少した。13日付工商時報が報じた。
金管会銀行局の林志吉・副局長は、新型コロナ防疫レベルの第3段階(レベル3)で、実店舗での利用が減ったと指摘した。台湾でクレジットカードを285万枚以上発行していたシティバンク(花旗銀行)が台湾の消費者向け事業から撤退した影響にも注視している。
銀行局の統計によると、第2四半期のキャッシュレス決済回数は10億6,900万回で、前期より1億9,800万回少なかった。キャッシュレス決済額は1兆2,600億元と、前期より200億元少なかった。上半期のキャッシュレス決済回数は計23億3,600万回、キャッシュレス決済額は2兆5,400億元だった。実店舗でのクレジットカード利用減少のほか、悠遊卡(イージーカード)を利用する都市交通システム(MRT)やバスなどの利用減少が主因だ。
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