ニュース 社会 作成日:2021年8月13日_記事番号:T00097780
新竹市東区に清代から残る城門、迎曦門(竹塹城東門)を取り囲むように設置されたロータリー「東門円環」がこのほど、円形のシアターへと変貌し、15日夜に周囲の建物の壁をスクリーンに見立てた映像と光のショーが上演される。
林智堅・新竹市長は「アートへの回帰」をテーマに掲げている(新竹市政府リリースより)
新竹市では、光をテーマとする芸術イベント「新竹光臨芸術節」が7月末から9月にかけて開催されており、現在、東区の隆恩圳親水公園に台湾のほか、▽オーストラリア、▽香港、▽オランダ、▽日本ーーなど各国・地域のアーティストによる作品が展示、公開されている。14日まで、参観には予約が必要だ。
今回、東門円環を使ったシアターでの映像ショーもこの芸術イベントの一環として行われる。このロータリーを劇場へと変貌させるに当たり新竹市政府は、2019年に台湾の優れた建築家に贈られる「中華民国傑出建築師奨」を受賞した甘銘源氏に設計を依頼した。甘氏は新竹市の名産品、ビーフンを干す竹枠を参考に、ロータリーの周囲の建物壁面に台湾産の桂竹と孟宗竹を使った、新竹らしさあふれるスクリーンを設置した。
桂竹1,000本で手作りされた「巨大ビーフンスクリーン」(新竹市政府リリースより)
15日午後8時から始まるショーでは、ドイツのiFデザイン賞やニューヨークADC賞といった国際賞の受賞経験を持つデザイン会社、Bitoが手掛けた「光之島」と題する映像作品が上映される。約1年の期間をかけて製作された同作品では、▽迎曦門から上る朝日、▽五輪の映像、▽台湾唯一の野生のネコ科動物で絶滅が危惧されるタイワンヤマネコ(石虎)の姿──などが180度パノラマスクリーンに映し出される予定だ。
このほか当日、ロータリー内に設置されたステージでは、世界的に活躍する太鼓パフォーマンス集団、優人神鼓が公演を行う。
今回の上演は、新型コロナウイルス感染防止を考慮して現地での鑑賞はできないが、新竹市政府の公式ユーチューブチャンネルや林智堅・市長のフェイスブック(FB)などを通じてオンライン中継される。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722