ニュース 電子 作成日:2021年8月16日_記事番号:T00097788
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)やパソコン大手の華碩電脳(ASUS)など電子業界大手7社はいずれも、2022年以降も半導体の供給逼迫(ひっぱく)が続くとの見方を示した。16日付工商時報が報じた。
TSMCの魏哲家・総裁は、電気自動車(EV)、携帯電話向け半導体の需要が大幅に増えており、22年にかけて生産能力の逼迫が続くとの見方を示した。
半導体メモリー大手の華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)の焦佑鈞・董事長は、年内は生産能力不足が続く見通しで、出荷目標を下方修正した川下メーカーの需要にすら十分に対応できないと説明した。
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手の日月光投資控股(ASEテクノロジー・ホールディング、ASEH)の呉田玉・営運長は、生産能力を増強しても生産逼迫が緩和する気配はなく、需給バランスが回復するのは早くても23年と予想した。
ASUSと電子機器受託生産大手の▽仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)、▽和碩聯合科技(ペガトロン)──はいずれも、半導体の供給不足は22年まで続くと予想した。
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