ニュース 医薬 作成日:2021年8月16日_記事番号:T00097793
14日付中国時報が消息筋の話を基に報じたところによると、独ビオンテック(BNT)の新型コロナウイルス感染症ワクチン180万回分が9月中旬〜下旬に台湾に到着するようだ。
仏教系慈善団体の仏教慈済慈善事業基金会(慈済基金会)が13日に発表したBNTワクチンについてのQ&Aの中で、台湾への到着時期を9月と説明したことについて、同会の広報担当は、到着が期待できる時期として9月と記載しており、時期が確定次第発表すると説明した。
▽慈済基金会、▽ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)、▽鴻海精密工業系の慈善団体、永齢基金会──は、ワクチン各500万回分、計1,500万回分の調達契約を、台湾向けの販売代理権を持つ中国の上海復星医薬と締結している。
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