ニュース 電子 作成日:2021年8月17日_記事番号:T00097822
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)が16日発表した予測によると、曲面(湾曲)モニターの2021年出荷台数は前年比10%増の1,560万台にとどまる見通しだ。上半期はICやパネルなどの部品不足で曲面モニター出荷が制限され、下半期は欧米で新型コロナウイルス感染症ワクチン接種が進み、巣ごもり消費の成長鈍化が見込まれるためだ。17日付工商時報が報じた。
第2四半期の曲面モニター出荷台数は前年同期比6.1%減の341万台だった。上位は、▽サムスン電子、109万台(シェア32%)、▽AOC・フィリップス、41万台(シェア12%)、▽微星科技(マイクロスター・インターナショナル、MSI)、シェア10%、▽デル、シェア8%──だった。
第2四半期の出荷台数が減少したのは、▽サムスン、前期比21%減、▽AOC・フィリップス、36%減、▽HP、64%減▽恵科(HKC)、32%減──。韓国のサムスンディスプレイ(SDC)の液晶モニター用パネル供給縮小が理由だ。
一方、友達光電(AUO)やTCL華星光電技術(CSOT)のパネルを採用している韓国のLGエレクトロニクス(LGE)の第2四半期の曲面モニター出荷台数は前期の2.1倍、宏碁(エイサー)は47%増、デルは38%増だった。
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