ニュース 電子 作成日:2021年8月17日_記事番号:T00097823
通信キャリア最大手の中華電信は16日、▽台湾、▽日本、▽シンガポール、▽インドネシア、▽フィリピン、▽グアム──を結ぶ全長1万2,000キロメートルの新たな海底通信ケーブル「アプリコット」を共同敷設する協定に署名したと発表した。同計画には米国のフェイスブック(FB)やグーグル、日本のNTTグループなどが参加し、2024年に運用開始を予定する。中華電信の投資額は10億台湾元(約39億円)を超える見込みだ。17日付経済日報が報じた。
FBは、アプリコット計画はアジアで成長を続けるブロードバンド、第5世代移動通信(5G)通信需要に応じたもので、同ケーブルの初期設計容量は毎秒190テラビット(TB)を超えると説明した。
中華電信は現在、海外と接続する海底ケーブル12本を運用している。昨年末には、今後3年間でさらに3本の国際海底ケーブル敷設計画に投資を行うと表明しており、うち日本、台湾、東南アジア間の11拠点を接続する大容量光海底ケーブル「SJC2」が来年運用を開始する予定だ。
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